「FXするならパソコンが必須」と思われがちですが、実はそんなことはなく、スマホ一台あれば不自由なくトレードが可能です。
管理人が愛用している海外FXブローカー「XM」では、スマホユーザーでも使いやすいようサービスが提供されているため、そもそもパソコンの使い方が分からない!という方でも安心です。
この記事では、スマホのみを使ってXMの取引口座を作る方法をご紹介します。端末は、iPhoneでもAndroidスマホでも構いません。
まずは基本情報を登録
はじめに行なうべきは、基本情報の入力。まず、XMの新規口座開設ページへアクセスし、名前や電話番号、メールアドレス、プラットフォームの種類や口座のタイプを選びましょう。
公式サイトリアル取引口座登録
取引プラットフォームはMT4とMT5の2種類がありますが、大抵の場合はメジャーなMT4を選んでおけば問題ありません。
口座タイプに関しては、ご自身のトレードスタイルによって選ぶべき口座は異なりますが、後ほど追加口座を作ることも出来るので、もし迷ったら最も人気のある「スタンダード」を選んでみましょう。
関連記事:XMのスタンダード口座とマイクロ口座を比較。結論、どっちでもOK
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電話番号は日本国内での表記方法とは少し異なり、先頭の「0」を省く代わりに「+81」を付け足します。「09012345678」なら「+819012345678」です。
詳細な個人情報を入力し、パスワードを設定
続いて、詳細な個人情報を入力していきます。一応ページは日本語表記ですが、国内サービスとはフォーマットが異なるうえローマ字で入力しなくてはならないため、間違いの無いよう確認しながら埋めていきましょう。
- 生年月日:日、月、年の順(1980年12月31日生まれなら、31、12、1980)
- 区町村・町名:「新宿区 西新宿」なら「Nishi-Shinjuku, Shinjuku-ku」
- 番地・マンション/アパート部屋番号:「1丁目2-3 XXXビル 123号室」なら「#123, 1-2-3」
続いて取引口座詳細と投資家情報を記入し、口座のパスワードを設定します。
- 口座ボーナス:「はい」を選ばないとボーナスを受け取れない
- 投資額:5 - 20,000ドルを選ばないと、レバレッジが最大200倍に制限される
- 口座パスワード・パスワードの確認:取引口座へのログインに用いるので、必ずメモする
各項目を注意深く確認した上で、規約に同意し、間違いなければ「リアル口座開設」ボタンをクリックします。
XMから送られてくるメールを確認
登録したアドレス宛に「XMTradingへようこそ」とのメールが届くので、「こちら」と書かれたリンクをクリックし、本登録を完了しましょう。
すると、「XMのリアル口座開設、おめでとうございます」のページへジャンプするので、そこに書かれているIDを控えましょう。その後に届く2通目のメールには、接続先の取引サーバーが書かれています。
口座の有効化(書類の提出)
最後のステップは、口座の有効化です。
口座を開設した時点で、入金し取引を始められるようになりますが、トレードで生み出した利益を出金するためには「口座の有効化」が必要になります。出金を見越して、先に済ませておきましょう。
とはいえ作業は簡単で、身分証明書と住所確認書の2つをスマホのカメラで撮影し、それをXMのマイページからアップロードするだけ。
- 身分証明書:運転免許証、住基カード、パスポートなど
- 現住所証明書:健康保険証、住民票、印鑑証明書、公共料金の請求書・領収書、携帯電話の請求書・領収書
XMのトップページのメニューから「会員ログイン」からマイページへログインし、「今すぐ口座を有効化する」ボタンをタップ、「追加情報」は「いいえ」のままスキップして、書類のアップロードページへアクセスしましょう。
身分証明書と住所確認書の欄にそれぞれ「参照」ボタンがあるので、そこから書類の写真データを選び、「書類をアップロードする」ボタンをタップ。
書類に不備が無ければ、早ければ当日中、遅くとも2~3営業日以内には審査完了のメールが届きます。
取引アプリ「MetaTrader」の導入
実際に取引を行うためには、取引アプリ「MetaTrader」が必要になるので、端末にインストールします。ここで注意したいのがMT4とMT5の違いで、両アプリは全く互換性がないため、口座開設時に選んだいずれかのプラットフォームを必ず入手しましょう。
iPhoneおよびiPadをお使いの方は、下のリンクよりAppStoreの配布ページへ飛べます↓
iOSアプリMetaTrader 4 - AppStore
iOSアプリMetaTrader 5 - AppStore
Android端末をお使いの方は、下のリンクよりGooglePlayストアの配布ページへ飛べます↓
AndroidアプリMetaTrader 4 - GooglePlayストア
AndroidアプリMetaTrader 5 - GooglePlayストア
あとは、登録時のメールに書かれている取引サーバーを選び、口座IDとパスワードを入力すれば取引口座へログイン出来ます。
スマホ版MetaTraderでXMの口座へログインし、取引をする方法に関しては、別記事「iPhoneやAndroidスマホへMT4/MT5アプリを入れて、XMの取引をする方法」をお読みください。