海外のFXブローカーXMの入金方法と出金方法、またその際にかかる手数料など、決済に関するあれこれをまとめてみました。

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XMの入金・出金方法まとめ表

決済手段 入金 出金
VISAカード 可能 入金額まで(※1)
JCBカード 可能 不可(※2)
ビットコイン 可能 入金額まで(※3)
bitwallet 可能 入金額まで(※4)
SticPay 可能 入金額+利益分
国内銀行送金 可能 不可
海外銀行送金 ドル口座のみ 可能

※1:カードで出金できるのは同カードで入金した額が上限となり、それ以上は海外銀行送金かSticPayで引き出す必要があります。

※2:JCBカードは入金のみの対応で、出金には対応していません。JCBカードで入金した場合、入金額含め海外銀行送金かSticPayで引き出す必要があります。

※3:ビットコインで出金できるのはビットコインで入金した額が上限となり、それ以上は海外銀行送金かSticPayで引き出す必要があります。

※4:bitwalletで出金できるのはbitwalletで入金した額が上限となり、それ以上は海外銀行送金かSticPayで引き出す必要があります。

入金分までしか引き出せなくなったbitwallet(2019年4月仕様変更)

bitwallet」は、最近になって多くの海外ブローカーが採用し始めたオンライン決済サービスで、かつては一世を風靡していたNeteller(ネッテラー)みたいな役割を果たしています。(2018年9月、サービス名が「mybitwallet」から現行の「bitwallet」へ変わりました。)

bitwalletはシンガポールに拠点を構える「e protections Pte. Ltd.」という会社が運営母体ですが、日本語の社員さんが運営の中核を担っているようで、サイトは全て日本語ですし、いざというとき頼りのサポートセンターには日本人スタッフが常駐しています。

XMも入金と出金にこのbitwalletを採用しています。以前は入金分も利益分もまとめて出金できましたが、2019年4月5日より突如としてXM側の仕様が変わり、bitwalletで入金した分までしか出金できなくなりました。例えば現残高が30万円でそのうち10万円をbitwalletで入金している場合、bitwalletで出金できるのは10万円までで、残りの20万円は銀行送金もしくはSticPayで引き出す必要があります。

関連記事:【重要】XM、bitwalletで利益分が出金できなくなる!銀行送金一択に

XM↔bitwalletの入出金は手数料無料です。ただし、bitwalletの口座へ資金を振り込む(プールする)際に0.5%、逆に銀行口座へ出金する際には1回につき824円掛かるので、bitwalletと銀行間のやりとりは極力少なくしましょう。

実際にXMとmybitwallet間で入出金を試してみました↓

関連記事:XMとbitwalletで入金・出金する方法や流れを画像付きで紹介します

SticPayなら利益も出金できるが手数料が悩ましい

SticPay」(スティックペイ)もbitwalletと同じようなオンライン決済サービスで、XMのほかにもAXIORYやTradeviewがSticPayを採用し始めました。

XMとSticPay間の入出金で生じる手数料はXM側が負担してくれるため、手数料無料となります。ただし、SticPayへ入金する段階とSticPayから引き出す段階でbitwalletよりも割高な手数料が掛かるため、手数料を抑えたい方には全くもってお奨めできません。

SticPayへの入金方法と手数料は以下のとおり↓

入金方法 手数料 着金時間
国内銀行送金 入金額の1% 3~5営業日
海外銀行送金 入金額の1% 3~5営業日
クレジットカード 入金額の3.85% 数分以内
ビットコイン 無料(キャンペーン中) 数分~数時間以内

SticPayからの出金方法と手数料は以下のとおり↓

出金方法 手数料 着金時間
国内銀行送金 出金額の2.5%+600円 1~2営業日
海外銀行送金 出金額の5% 1~2営業日
ビットコイン 出金額の1% 数分~数時間以内
STIC Card 出金額の1.3% 1~2営業日

クレジットカードやデビットカードでの入出金について

クレジットカードやデビットカードを用いた入金にも対応していて、決済時に掛かる手数料はXM側が負担してくれます。ショッピング枠で決済されるため、カードのポイント制度も普段通り受け取れます。

XMへ入金できるカードは数限られる

24時間365日即時反映されるカード入金はとてもお手軽ですが、現状ではXMの入金に対応しているカードがかなり限られているため、そこが最大のネックになるでしょう。Mastercard、Diners、AMEX、銀聯カードはすべてXMへの入金に対応していません。

VISAならいけるのか?といえばそうとも言い切れず、住信SBIネット銀行やソニー銀行、三井住友銀行のVISAカードだと弾かれてしまうようです。逆に、楽天銀行やジャパンネット銀行、エポスのVISAカードでは難なく入金できます。(いずれも確認済み)

カードで出金できるのはカードで入金した分まで

出金に関してはカードで入金した額以上を引き出せないという制約があり、利益分はbitwalletもしくは海外送金で引き出さねばなりません。というのも、そもそもカードは外部からの入金を受け付ける仕組みではないため、ショッピングにおける返金=キャンセル処理と同じ扱いになります。よって、「入金額を上回る返金」はあり得ない話ですよね?

例えば、カードで5万円を入金し、口座残高10万円まで増やしたとしましょう。そこから全額=10万円を引き出すには、まずはカードへ5万円を返金し、残りの5万円つまり利益分はbitwalletか海外送金になります。

JCBカードは入金のみ。出金不可

日本で人気の高いカードブランド「JCB」にも対応していますが、今のところ入金のみの取り扱いで、出金には対応していません。JCBカードで入金した場合、JCBカード入金分も利益分もbitwalletまたは海外送金で引き出すことになります。

ビットコインでも入出金できるが、利益分は出金できないので注意

つい最近、暗号通貨ビットコインでの入出金にも対応しました。こちらも手数料はXM持ちです。

取引所の送付機能を使って、XM側から提示されたアドレスへビットコインを送ることも出来ますが、その場合振り込む際に残高を合わせなければならず、かなり面倒です。

XMでは、ビットコインの決済システム「BitPay」を導入しているので、スマホにBitPayアプリをインストールすればバーコードを読み取るだけで決済出来ます。取引所(bitFlyerやCoincheckなど)からBitPayへビットコインを送付し、そこからXMへ入金するという流れで、速いと数分後、遅くとも1時間後には反映します。

出金する場合は、自身のウォレットアドレスを入力して申請すればOKですが、こちらもカード同様に入金分を上回る出金はできず、それ以上は海外送金かSticPayで引き出す必要があります。

しかし、ビットコインレートの急激な変動や事務的な要因によって、今後取り扱いを中止する可能性も否定できません。

1万円以上の入金なら、国内銀行振込も良い

いまいち使い所が分かりづらい「Local Bank Transfer」という入金方法ですが、1万円以上の入金ならXM側が手数料を負担してくれるので、実はbitwalletよりもお得だったりします。(1万円未満の入金は1,070 円+入金額の0.05%の手数料が掛かります。)

気をつけたいのが、振込名義人の欄に「名義人名のローマ字表記 + MT4 or MT5の口座ID」を記載すること。例えば、山田太郎さんが1234567の取引口座へ振り込む場合、名義人の欄には必ず「TARO YAMADA 1234567」と入力します。

また、XM口座の名義人と一致しない場合、入金がはねられるだけでなく口座凍結の恐れもあるので、くれぐれも注意しましょう。

ちなみに、振込先の名義にある「イープロテクションズ プライベートリミテッド」とは、bitwalletの運営元のこと。ようはbitwalletの前身にあたるわけですね。

出金は海外銀行送金が無難。ソニー銀行か住信SBIネット銀行が良さげ

出金方法の一つ「International Wire Transfer」は海外送金のことで、海外の銀行を中継して国内の銀行へ振り込まれる仕組みとなっています。国内銀行送金で入金した場合、カードや電子ウォレットやビットコインでは引き出せないため、必然的に海外送金で引き出すことになります。

bitwalletで利益分を引き出せなくなった今、消去法で考えると海外銀行送金がベストという結論に至ります。手数料はbitwalletよりも若干割高ですが、多額を引き出す場合はSticPayよりも安上がりですし、XMから銀行へ着金するまでの時間はbitwalletを介した場合と大差ありません。

XMからの送金を受け取るためには、「SWIFTコード」が付与された銀行口座が必要なので、Wikipediaの「日本の金融機関のSWIFTコード一覧」にてお使いの銀行が載っているか確認しましょう。例として、楽天銀行なら「RAKTJPJT」がSWIFTコードになります。

ただし、SWIFTコードを持っている銀行ならどこでも良いというわけではなく、銀行側から受け取りを拒否されてしまう事例が多数報告されています。ゆうちょ銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行、新生銀行、みずほ銀行は、金融庁から「海外ブローカーからの送金は拒否するように」との指導(圧力)がなされているため、上記5行以外の銀行口座を予め用意せねばなりません。

送金手数料はXM側が負担してくれますが、中継銀行で発生するコルレス手数料や受取側で発生する受取手数料は顧客負担となります。

トータルコストは銀行によってまちまちで、一回の送金につき5,000円前後が一般的ですが、ソニー銀行と住信SBIネット銀行は被仕向手数料が無料なので一回2,500円に抑えられます。海外FXからの海外送金を受け取るなら、ソニーか住信の2行をお奨めします。

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