入金ボーナスが豪華な海外FX業者ランキング：激アツ5社を紹介

入金するとその額に応じてボーナスが貰える「入金ボーナス」は、海外FX業者ならではのキャンペーンです。入金ボーナスが豪華な海外FX業者を5社ピックアップしてみたので、ランキング形式でご紹介します。

1位：HotForex

5万ドル(500万円)まで250ドル以上の入金に対して100%ボーナス

HotForexの入金ボーナスは他社を圧倒するもので、「100%スーパーチャージボーナス」は入金累計額が50,000ドル = 約500万円以上に達するまで、250ドル以上を入金するたびに入金額に対する100%ボーナスが貰えます。

もちろんボーナスそのものは出金できませんが、利益分は無条件で出金可能。ただし、口座残高がゼロもしくはマイナスになるとボーナスが全て消滅してしまうという特殊な仕様なので、XMのようにボーナスのみで取引を続けることは出来ません。

1ロット(10万通貨)につき2ドルのリベート

口座開設時に「100%スーパーチャージボーナス」を選ぶと、先の入金ボーナスに加え最大8,000ドルのキャッシュバックボーナスも貰えます。

1ロット(10万通貨)の取引あたり2ドルのリベートを受け取れるというもので、スプレッド換算すると0.2pipsほど縮められる計算になります。累計取引量が4,000ロット(4億通貨)に達するまで、本来よりも0.2pipsほど狭いスプレッドで取引できるということですね。

ライセンスはさほど強くないが評価は高い

会社全体ではキプロス証券取引委員会・セントビンセント・グレナディーン諸島金融庁・南アフリカ金融サービス委員会の計3つの組織の監視下に置かれています。

日本人顧客向けにサービス展開しているHF Markets (SV) Ltdが取得しているセントビンセント・グレナディーンのライセンスは、イギリスFCAやキプロスのCySECに比べると取得の難易度は低く、信頼性もさほど高くありません。しかしながら、そんなマイナーライセンスのおかげで業界トップクラスのボーナスを提供できているわけです。

ライセンスの信頼性とは裏腹に世間からの評価はずば抜けて高く、2013年には革新的かつ優良な企業100社が集まる「World Finance 100」に仲間入りしています。(同年にはAppleやGoogle、アリババグループ、みずほフィナンシャルグループ、野村グループなどが選出されました。)

円建て口座が無く、米ドルとユーロのみ

デメリットを挙げるとすれば、円建て口座が用意されていないことでしょうか。選べるのは米ドル建てもしくはユーロ建てのみです。

2位：is6com

最大100万円の100%初回入金ボーナスを不定期で実施

公式サイトではボーナスを匂わせていないis6comですが、口座開設して必要書類を済ませると開催中のキャンペーンを確認できるようになり、実はかなり美味しいボーナスを不定期で提供しているのです。

この記事を書いている2019年2月23日現在は、最大100万円の100%入金ボーナスを提供中ですが、過去にはさらに上をゆく最大200万円の200%入金ボーナスなんてものまで提供していました。

ただ、過去に一度も入金したことがない顧客限定なので、ボーナスを知らずに入金してしまうのは損。is6comを使い始めるにあたっては必ずキャンペーン開催中を狙って初回入金しましょう。

セーシェル業者だがライセンス未取得

豪勢なボーナスを提供していながら隠れ条件は無く、出金拒否等の報告も見受けられないことから、現状では優良な業者といえそうですが、それでもやはりライセンスを取得していない点は引っかかります。

XM Tradingと同じくセーシェル共和国に本社を構えていながら、現状では法人登録のみで、セーシェル統括するセーシェル金融庁への登録を行っていません。よって金融ライセンスも取得していません。

3位：LAND-FX

50万円まで100%ボーナスが貰える「LPボーナス口座」

LAND-FXで「LPボーナス口座」を開設すると、入金累計額が50万円以上に達するまで、1万円以上を入金するたびに入金額に対する100%ボーナスが貰えます。

新規顧客のみならず、追加口座としてLPボーナス口座を開設した場合も本ボーナスの対象となります。

厳格なことで知られるイギリスFCAライセンスを取得

LAND-FXは、世界各国の数ある監視機関のなかでも審査が一際厳しいことで知られているイギリスFCA(金融行動監視機構)のライセンスを取得しているので、競合業者に比べ信頼性は高いほうです。

FCAに認められるためにはFSCS(英国金融サービス補償機構)に加盟する必要があり、これは日本でいう預金保険機能にあたります。もしFSCSに入っている海外FX業者が倒産した場合、顧客一人あたり最大5万ポンド = 約700万円まで補償されるため、事実上の信託保全となります。

4位：XM Trading

500ドルまでの100%ボーナス + 4,500ドルまでの20%ボーナス

XM Tradingでは累計入金額が500ドルに達するまで何度でも100%ボーナスを受け取れる「100%入金ボーナス」を常時提供しています。5万円入金すれば10万円の証拠金で取引を始められるので、多額の資金を用意できない駆け出しトレーダーさんでも馴染みやすいブローカーです。

加え、4,500ドルまでの20%ボーナスもあります。累計入金額が500ドルを超えると第二段階の20%ボーナスの対象となり、(100%ボーナス分含め)累計入金額が23,000ドルに達するまで入金額に対する20%がボーナスとして付与されます。

入金ボーナス早見表↓

※スプレッドが狭い「XM Zero口座」は入金ボーナスの対象外となりますので注意しましょう。

現在最も日本人に人気のある海外ブローカー

ほぼ完全に日本語化されたWebサイト、日本語によるオンラインチャットやメールサポート、日本語ブログによるマーケットレポートなどなど、日本語対応の強さこそXM Tradingの強みです。

日本人スタッフによる熱心なサポート体制が功を奏し、今では日本人に最も人気のある海外ブローカーへと成長しました。

スプレッドはやや広め

弱点というほどではありませんが、競合業者よりもスプレッドの広さは否めません。スキャルピングしまくりたい方はHotForexを選んだほうが良いかもしれません。

関連記事：海外FX「XM」が提供する入金ボーナスとは？貰える額、受け取る方法

5位：iFOREX

初回入金に限って最大10万円の100%ボーナスが貰える

iFOREXでは最大10万円の初回入金に対し100%の「トレーディングチケット」を付与するというキャンペーンを常時行っています。

トレーディングチケットという聞き慣れない呼び方をしていますが、一般的なボーナスクレジットと同じ扱いで、直接出金はできないものの証拠金として活用することができ、生み出した利益分は無条件で出金できます。

400倍のハイレバレッジかつロスカット水準0%

最大400倍というハイレバレッジはもちろん魅力的ですが、それよりも特筆すべきはロスカット水準の低さ。

ロスカット水準とは、いわば負けが確定するしきい値で、高ければ高いほど強制ロスカットに掛かりやすく、逆に低ければ低いほどロスカットされづらくなります。その水準は業者によってまちまちで、例えばHotForexなら10%、XMやAXIORYでは20%、LAND-FXでは30%となっていますが、iFOREXはなんと0%。残高がゼロになる寸前までポジションをキープできるので、少資金から爆益を生み出すハイレバトレードとは相性抜群です。

運営歴20年以上の超老舗

筆者が知る限り最も運営歴の長い海外ブローカー、それがまさにiFOREXで、1996年から今年2019年まで実に23年の運営歴を誇る超老舗です。

国内でレバレッジ25倍規制が強行された2011年以降、「ハイレバレッジかつ追証無し」に惹かれた日本人トレーダーが流れ込み、今日に至るまで多くの“アイフォ戦士”を輩出してきました。海外FXムーブメントの火付け役といえるでしょう。