海外FXブローカー「Titan FX」では、1人につき最大5つまで口座を持てます。この記事では、追加口座を開設する方法を順を追ってご紹介します。
初回登録時のような面倒な作業は要らず、ものの数分で開設できるので、説明するまでもないかもしれませんが参考にして頂ければ幸いです。
Titan FXで追加口座を開設する方法
Titan FXのトップページへアクセスし、ページ上部にある「キャビネットログイン」ボタンを押します。
すると、下のようなログインフォームが現れるので、上にメールアドレス、下にパスワードを入力して「SIGN IN」をクリック。
マイページ(クライアントキャビネット)へログイン出来たら、ページ左端にある「追加口座の開設」をクリックして、開設ページへアクセスします。
新規開設ではないので、面倒な手続きは不要です。
まずは、口座タイプを選びましょう。一般的な業者よりもやや狭めのスプレッドで手数料の掛からないSTP方式の口座「Standard(スタンダード)」と、国内業者並の極小スプレッドで手数料外だしのECN方式の口座「Blade(ブレード)」のどちらかを選択。
レバレッジや通貨も自身の都合や好みに合わせて選び、規約に同意するチェックを入れた上で「送信」ボタンをクリック。
先ほどのマイページへジャンプするので、取引口座の欄に新設した口座が表示されているか確認しましょう。
開設後、Titan FXよりメールが送られてきます。取引プラットフォームMT4にログインするための「口座番号」「パスワード」そして接続先サーバーが記載されているので、大切に保管し、メモしておくと良いでしょう。
MT4のアプリケーションまたはWebトレーダーを起動し、メールに書かれている情報を用いてログイン出来れば作業完了です。
追加口座のメリットとは
Standard↔Bladeの乗り換えが出来る
Titan FXでは、極小スプレッドで外出し手数料が掛かる「Blade」と、それよりかはスプレッド(トータルコスト)は嵩むものの手数料が無くて分かりやすい「Standard」の2つの口座が用意されており、初回開設時にはどちらかを選ばなくてはなりません。
追加口座を開設すれば、もう一方の使い心地を試せるので、自身にとってどちらがベストチョイスなのか吟味してみましょう。
口座の通貨を変えられる
入出金口座の通貨と取引口座の通貨が異なる場合、為替手数料が掛かったり為替変動に影響されるので、統一させるのが好ましいです。
例えば、日本円決済のほうが有利なのにうっかりドル口座を作ってしまった場合、追加口座として日本円の取引口座を新設すれば万事解決。
レバレッジを制限して安全運用が出来る
Titan FXでは最大500倍のハイレバレッジで取引できるので、資金効率を最大限高められますが、レバレッジを高めれば高めるほど損失も大きくなりがち。
とはいえ、ロット数によって実効レバレッジを調節出来るので、MAXの500倍口座で25倍の取引も可能です。
しかし、これをあえて口座側で制限することで、それ以上のレバレッジを効かせることが出来なくなり、安全性第一のトレード環境を作れます。
レバレッジは25・50・100・200・300・400・500倍のいずれかを選べるので、500倍口座+50倍口座といった具合に使い分けてみるのも良いでしょう。