7月26日 16:15 - 上にも下にも伸びそうな状況

1時間足はレジサポエリア vs 100MAの戦い

1時間足を見ると、何度も価格を反転させているロールリバーサルゾーン(赤)があり、再度跳ね返されるとすれば、上方向に伸びる可能性が高そうです。日足レベルの長期的な流れも上方向なので、反発を確認できれば買いで仕掛けられそう。

ただ、100MAは現状やや下向きとなっています。今後、ロールリバーサルゾーンで反転しても、MAに引っかかって押し戻されることも考えられるので、抵抗帯を抜けたら短期的に売っても良いかも。

また、直近の高値は徐々に下がりつつも、安値は徐々に切り上がっているため、大きなフラッグパターンも中間あたりに位置しているとも捉えられます。

  • 抵抗帯が支えとなり100MAを抜けたら買い
  • 100MAに抑えられて抵抗体を下抜けば売り
AUDJPY 1時間足

15分足で考える買いシナリオ

15分足を用いて、まずは買いのシナリオを立ててみます。買いの条件は、15分足レベルでダブルボトムを作り、20MAを上抜いた後に支えとなり反発、そして1時間足の100MAを上抜くこと。

AUDJPY 15分足

15分足で考える売りシナリオ

逆に、売りのシナリオを考えます。現状では買い支えの鍵となりそうなロールリバーサルゾーンだが、これをもし下抜けば一時的に売りの圧力が強くなるため、短期的な売りポジションを持てそうです。

売りの条件としては、ロールリバーサルゾーンを明確に下抜け、再度ゾーンもしくは20MAあたりで下方向への反発を見せること。

AUDJPY 15分足

7月26日 19:00 - 買い条件全て揃いエントリー

4時間足ではレジサポエリア・20MA付近で下ヒゲ出現

4時間足が1本確定したのでチェックしたところ、ロールリバーサルゾーンと20MAが重なるエリアで下ヒゲ反発のロウソク足が出現。これは上方向への伸び期待...?

AUDJPY 4時間足

5分足で買いエントリー

5分足は、予め立てていた買いシナリオどおりの動き。20MAと1時間足100MAがクロスしたポイントで長い陽線を出したので、確定したのと同時に買いエントリー。

AUDJPY 5分足

7月27日 10:45 - TPに引っかかってあっけなく66.3pips利確

日を跨いで7月27日 10:45。本当はまだまだ伸びを狙えたところですが、予めセットしていたTPラインにあっけなく引っかかり、66.3pips獲得しました。

AUDJPY 5分足

結果:66.3pipsのプラス

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