入金2万+XMの100%ボーナス=計4万でFOMCに挑む!
いつもならこんな時間(深夜の1時)には起きていませんが、今日は特別。というのも、約2時間後には毎年8回開かれるビックイベント「FOMC政策金利発表」があるので、ガツンと挑んでみたいと思います。
今回のトレードで使うブローカーは、海外FXの大御所である「XM」で、最大500ドルの入金ボーナスを提供している太っ腹な業者です。今回は、余剰資金の2万円を振り込んだので、その100%=2万円がボーナスクレジットとして加わり、管理人の口座には合計4万円の証拠金がある状態です。
そして、最も重要なポイントはレバレッジ。XMはなんと最大888倍ものハイレバレッジで取引可能ですが、今回はほぼフルレバの3ロット=30万通貨でエントリーし、一か八かのギャンブルじみたトレードに挑戦します。12~13pipsちょい逆行したらロスカットもしくはゼロカットされます...(ガクブル)
01:00 - 1時間足は一時的に上げてきたものの、ハーモニックパターンが気になる
まずは中長期的な相場環境を確認するため、1時間足をチェック。大きな流れとしては下方向ですが、直近3日間は短期的な上昇トレンドを築いており、エリオット波動をあてはめると現在は最終の5派といったところ。
そして、ぱっと見て気になるのが、Bearish Batというハーモニックパターンが完成しつつあること。その終着地点は過去のレジサポラインとも重なるので、もしこれを下抜ければレジスタンスに、上抜ければサポートとして働きそうです。
03:00 - 1分足の超長い上髭確認後、売りエントリー
さて、その2時間後。FOMCにて金利の据え置きが発表され、ドル円は瞬く間に下方向への圧力が強まります。一旦は上方向に跳ねるも、当初引いていたハーモニックパターン完成地点+レジスタンスラインにぶつかった途端に反発、とてつもなく長い上ヒゲが出現します。そしてその次の足で30万通貨をショート!
少し話はそれますが、いつもはスマホでトレードしているものの、今回ばかりは操作が追いつかない気がしたので、パソコン版MT4のワンクリック注文機能を使ってエントリーしました。そのかいあって、陰線の根本でポジションゲットできましたが、さてはてどうなることでしょう。
13:35 - トレールストップを引き下げ続けたら、利幅は103.1pips!
さて、時は一気に飛んで同日の午後。奇跡的に(?)ショートポジションが生きており、トレールストップを徐々に引き下げ続けること10時間以上が経過。気づけば利幅は100pipsを超え、利益を確定したのは110.958で103.1pipsを獲得しました。
最後に利益のご報告です!今回は30万通貨でエントリーし、嬉しくも103.1pipsもの利幅を獲得したので、4万円だった口座残高は309,300円に膨れ上がりました。まあ、実際入金したのは2万円なので、資金を15倍以上に増やせたというわけです。
ただ、XMから提供されたボーナスクレジットはあくまでも証拠金として利用可能で、実際に出金できるのは2万円を差し引いた289,300円となります。