8月14日 15:00 – 中期的な下降トレンドに乗っかって戻り売りを狙いたい

8時間足は綺麗な下降トレンド

中期的な流れとして8時間足を確認しますが、1ヶ月ほど前まで上昇してきたものの、一旦横ばいとなり、先月末頃から絵に描いたような下降トレンドが発生しています。意識されやすい20MAとはやや距離はあるものの、そろそろ戻り売りが入りそうな場面です。

AUDJPY 8時間足

1時間足にてハーモニックパターンが完成

最近の動きに着目するため1時間足を覗いてみますが、ハーモニックパターン(Bearish Bat)が完成しており、その地点にはちょうど100MAも重なります。直近では一日ほど掛けて上昇してきたものの、100MAに阻まれ、現在は揉み合い中。

AUDJPY 1時間足

具体的な戻り売りポイントは5分足で探る

もし戻り売りするならどこで入るか。具体的なエントリーポイントを探るため、短期的な5分足を確認します。

100MAに支えられて登ってきた5分足ですが、現在はダブルトップが出現しており、ネックラインを明確に下抜けて尚且つ100MAをローソク足実体で抜ければ、戻り売りを仕掛けても良さそうです。

AUDJPY 5分足

8月14日 15:20 – 5分足の100MAブレイクで売りエントリー

画像は変わってスマホ版MT4の5分足ですが、100MAを実体で抜けたので、そのタイミングを逃さず売りエントリー。損切はダブルトップの天井辺り(22pipsほど)に設置し、その後の値動きを見守ります。

AUDJPY 5分足

初めは順調に落ちるも、結局は建値撤退に終わる

途中経過を一気に飛ばして結果発表ですが、初めは順調に落ちるも、残念ながら建値撤退に終わりました。

幸い、損益比率1を確保した段階で損切を建値へ移動していたので、大きな損失は生まれませんでした。しかし、翌日チャートを見れば、ダウが崩れたタイミングで薄利ながらも利益を確定出来たはずなので、寝落ちが悔やまれます。

AUDJPY 5分足

結果はスプレッド入れて-2.5pipsなりました。

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